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楠瀬由美さん
1961年 高知市生まれ。
1982年 高知学園短期大学幼児教育科卒業。
1996年 (有)花嫁衣裳高砂 常務取締役に就任
1999年 くすのせゆみブライダルをスタート
2001年 会員制出会いサークル takasago happy friends(THF)を開始
2004年 くすのせゆみブライダル専用事務所(ミーティングルーム)をオープン
     takasago happy friends(THF)をシステム化.
2005年 非営利団体高知結婚応援団設立   

現在、出会いやブライダルを中心とした幅広いコンサルタント業務を行いながら、各種パーティ、また市町村等の出会いイベントのプロデュース業を行う。会員制出会いサークル タカサゴハッピーフレンズを主催し、年間約60件の出会いイベントを開催。また、高知結婚応援団団長として、月一回のセミナー運営にもたずさわる。

●独身(バツイチ・子供二人) 
●趣味・・・ボウリング・スノーボード・よさこい・旅行
●好きな言葉・・・愛・有言実行・忠実 
●資格・・・幼稚園教諭2級免許・保母資格取得
(社)日本ブライダル事業振興協会ブライダルコーディネーター
(社)日本ブライダル事業振興協会ブライダルマネージャー

楠瀬由美さんとは面識はありませんでした。高知県特別職知事秘書の今城逸雄さんのご紹介でした。「結婚応援団の団長をされている楠瀬由美さんをご紹介します。社会的に意義のある仕事をされているので是非」ということでした。

 最初は「結婚応援団?」という表面的な捉え方しか出来ませんでした。出演をお願いしに事務所に伺いました。来客中であり、そのときは名刺交換しただけでした。楠瀬さんのホームページを見てみますと、「結婚」というものが、私的な出来事と思っていましたが、実は大きな社会問題であることに気がつきました。それで無い知恵を絞って質問項目を考えました。


 収録日までお会いできませんでしたが、楠瀬さんは私の的外れな質問にも的確にお答えいただきました。結婚問題は、個人の問題だけにとどまらず、大きな社会問題であると思いました。

 「コミュニケーション能力が落ちていることに気がつきました。単になれそめのイベントを何回しても、自宅に引きこもる人達が多いことに気がつきました。それで、お互いのコミュニケーションを高めることを目的にしたセミナーなどを心がけています。」

「職場と自宅の往復で、出会いの機会もなく、年をとってしまう男女が多いですね。努力もしませんと。また親もサポートしませんと。仕事はだんだん忙しくなりますので、自然の流れに任せていますと出会いのばもありませんし。婚期を逃してしまいます。」

「やはり誰かが背中を押してやらないと。おせっかいなおばさん、おじさんで始めましたが、社会的に少子化対策そのものであると思いました。結婚年齢が上がり、出産年齢も上がりますと、子どもの数は少なくなります。そうなりますと国や地域の活力の低下になりますね。」

「奈良県では結婚応援団を県庁が組織し、積極的に活動しています。私たちの名前も実は奈良の事例から取りました。非営利団体で運営は大変ですが、やりがいのある活動です。ですので単にブライダル関係産業だけでなく、高知県全体の問題なのですね。」と言われました。

 「親の自覚」と言われてしまいますとないに等しい駄目親ですね。ご指導を受けて子ども達と対話をしなければと思いました。

楠瀬由美さんの 番組での 発言は こちら から
楠瀬由美さんの ホームページは こちら  から
 
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