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松尾徹人さん
昭和22年1月22日生まれ。 山口県出身。

昭和44年  東京大学法学部卒業。


       自治省(現総務省)入庁。

       財務局ー青森県ー滋賀県

昭和56年  高知県総務部財政課長

昭和60年  高知県保健環境部長

昭和62年  高知県総務部長

平成3年   運輸省(現国土交通省)

       行政局管理課長 選挙課長。

平成6年   高知市長就任

平成12年  全国市長会副会長

平成15年  高知市長退職

好きな言葉  春風秋霜(春風をもって人に接し、       秋霜をもって自らを慎む)

尊敬する人  坂本龍馬

愛称     ビーバーのまっちゃん。  趣味         ボーリング、ギター、

 
じっくりお会いしたのは今年の1月でした。その場は懇親会でしたのでゲスト出演の話はしませんでした。1週間後、事務所へ出演依頼の手紙を送付しましたが、当時四国88ヶ所廻りをされているようで、連絡がつきませんでした。
 2月のはじめに連絡がつき、出演を快諾いただきました。質問項目を送付し、内容のやり取りをメールや電話でやりとりをしました。質問に対する、回答メモも送付いただきました。
 収録はじっくりと言葉を選んでお答えされていました。国家プロジェクト(沖縄での車線変更、伊丹空港存続問題)や県政での重要課題(滋賀県庁での文化行政推進。高知県庁での「エイズ問題」「高知学芸高上海列車事故補償交渉」)については、現場にいなければわからない情報を提供いただきました。
 また高知市長時代、政策的に反対したイオンへのシネコン設置問題。「法律的には敗北はしましたが、今でも政策的には誤りでないと確信します。」と言われました。
 東京大学神野教授の「人間回復の経済学」を説明され、車社会万能なアメリカ型の都市ではなく、欧州型の「城下町都市」を高知市は目指すべきだときっぱり主張されました。
 長州(山口)出身で、なぜ坂本龍馬なのかの質問に「確かに長州も偉い人はいました。しかし長州だけでは倒幕も、維新もなしえなかった。龍馬がいたからこそ、薩長連合も、大政奉還もなしえたのです。しかも28歳の脱藩から僅か5年なしとげたことなのです」
 本当に、龍馬と高知が大好きな人であると思いました。
 
松尾徹人さんの番組での発言は  こちら
 
松尾徹人さんの ホームページ  は こちら
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