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大西みちるさん
大西みちるさん 昭和51年11月8日 日高村生まれ

平成7年3月     土佐塾高等学校卒業

    4月     

米国マサチューセッツ州ボストンの エマーソン大学入学

平成11年夏     同大学映画学部卒業

     秋     

一旗上げに東京へ。TV番組制作会社(のちにフリー)に入り、TV,映画、CM、VPなどを手がける。

平成16年秋      高知にUターン帰省。現代企業社で働きながら、商店街のイベントや映画館建設の活動をする日々。

 
 大西みちるさんは、川窪財さんのご紹介で初めてお会いしました。昨年高知へ戻られたばかりですが、コミュニティ・シネマの活動や、おびさんマルシェなどで活躍されておられます。商店街の御曹司であり、外食産業を展開されている企業のオーナー。どのような人物なのか興味がありました。

 お話していますと、商人の家で育ったことや、まちづくりの話、サッカーの話、コミュニティシネマの話など若い人なのに話題が豊富で、「引き出し」の多い人だと思いました。

 「留学していました街が若者が大変多く活気がありました。その点高知は若者が集まる場所がすくないので元気がありませんね。なんとか街を元気にしたいと思いますね。」

 「大学時代にはサッカーでは州のベストイレブンにも選ばれたことがありました。スポーツをすることは良いことだと思います。高知へ戻ってから仕事に追われ、運動不足なのが気になりますね。」

 土佐塾高校時代には、番組にも出演いただきました宮本裕史さんに数学を習ったとか。サッカー世代で中田英寿選手とは同世代の大西さん。米国や東京で生活をされていましても、「逆カルチャーショック」は全く今はないと伺いました。

 「うちはマニュアルがないのです。各お店で、お客様本位のサービスを心がけ、実施しています。想定外のことはいくらでも起こりますので。」

 サッカーは監督の指示よりも、試合が始まれば選手1人1人の裁量。うまくいかない場合は個人で局面を打開する能力も必要ですね。規律づくめのトルエ前監督から、選手の自主性を尊重するジーコ日本代表監督。でもそれは高い個々人の能力が必要です。「指示待ち」であった日本選手が慣れるまでには時間がかかりましたね。現代企業社は高いプロ意識に支えらた従業員で運営されているのでしょう。

 

 郊外型大型量販店や専門店が次々と出来ている高知市。全国的にも地方都市の中心市街地は空洞化し、映画館も閉鎖が相次いでいます。街に賑わいを取り戻すために、核になる商店街の活動は必要です。大西さんは若者代表として間違いなく核になっています。

 面白そうな活動をどんどんやっていただきたいと思います。

 
2006年4月3日より高知シティFM放送にて「みちるのどこでもトラットリア」を制作され、出演されています。
大西みちるさんの番組での発言は  こちら
大西みちるさんの 関連ホームページは こちら  から
大西みちるさんの 会社のホームページ  は こちら から。
大西みちるさんの各種ブログも開設されています。
 
個人ブログ: http://jedirock1976.blog.ocn.ne.jp/kccinema/
会社ブログ: http://gendaikigyosha.seesaa.net/
番組ブログ:(みちるのどこでもトラットリア)
http://dokodemo-trattoria.seesaa.net/
 
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