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宇賀恵子さん

  高知市在住

  OPEN HEART 代表

 
 
松本和子さん
 高知市在住

  OPEN HEART  メンバー

 
 
山本由圭さん
 高知市在住

   OPEN HEART  メンバー

 
 OPEN HEART代表の宇賀恵子さんに初めてお会いしたのは3月7日でした。高知県庁前の喫茶店「cafe&lunchげ・ん・き」での交流会でした。
 別の会合へ行かれていた西岡謙一さんも会の終りに合流、宇賀さん交えた話になりました。土佐備長炭を「磨いて」加工品をこしらえよう。障害児を持つお母さん方の作業になるのではないか。そういう「構想」がその場から動き出しました。

はりまや橋商店街の協力もあり、金曜日のはりまや橋サロンで、炭加工品の販売をしました。
 炭を磨き、「箸置き」に加工したものが実際に売れました。「感じが良いと思いましたので購入しました。障害者の関係者が制作されたから購入したわけではありません。」と購入された女性は、宇賀さんに言われたそうです。
 「そのことはわたし達に大変自信になりました。物を販売するのは簡単ではありませんが、みんながやる気になりました。西岡さんやはりまや橋商店街のみなさんのお陰です」
 
 OPEN HEARTの皆さんは、西宮市、吹田市、横浜市の施設を見学されました。重度重複障害を持つ子供たちと親が施設近くの住宅や、グループホームなどで生活をされていると聞きました。
 「いずれの施設も隔離された施設ではなく、街のなかにあって、街と違和感なく一体となっています。」とのことです。

 「はりまや橋サロンに出掛けることが出来ました。子供を連れて商店街へ行くことが出来るなんて思いませんでした。」
 ノーマライーゼーションとは、障害のあるなしに関係なく、人間性が尊重されるまちづくりのことであると思いました。

 
宇賀恵子さんの番組での発言は  こちら から
 
open heart のweblogによるホームページは こちら から
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