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矢野啓司さん
昭和22年高知市生まれ

昭和47年 東京農工大学卒業 農林水産省入省 国際経済課勤務

人事院長期在外研究生(英国)、リバプール大学大学院修士課程卒業。

外務省在インド大使館勤務。カントリー・レポートライターもされていました。

昭和61年に帰高。(有)リバプール企画設立 代表取締役
現在高松空港近くの香南パーキング。松山空港近くのコナンパーキングを経営されています。


 

矢野啓司さんとは、確か1990年ごろ知り合いました。当時高知青年会議所で、「都市再開発セミナー」を企画・運営していました。その講師で講演いただいたことがありました。
 海外体験が長く、行政のことも、市民運動にも詳しい「スーパースター」のような人でした。若い頃は国家公務員として日本国のために仕事をされていましたが、諸般の事情で高知へ戻られ、ほどなくリバプール企画を設立されました。
 役人時代とは異なる地域住民の立場で活動されていました。
年賀状のやり取りだけで、暫くお会いしていませんでしたが、今年の1月4日に再開し、「高野切れ」などの含蓄あるお話を聞かせていただきました。
 背景に大きな問題があるのがお話のなかでよく理解できました。
 矢野さんのお話はスケールが大きく、短い対談のなかではとても収録は出来ません。ホームページでも収納できない箇所がたくさんありました。
 高知にも国際感覚を持たれた人物が居られます。つくづくそう思いました。
 カントリー・レポートライターという仕事を矢野啓司さんはされていました。対象国を訪問し、国情を詳細に報告するという大事な仕事です。
 今回提供したいただきました写真も、普段は私たちが訪問する機会はない国々のものでした。ローカル高知の「高野切れ」のお話を中心にされましたが、施設の保管管理や、「支配者の文化、被支配者の文化」という「現実の」世界のお話には大変説得力がありました。

 たくさん貴重な写真をお借りいたしましたが、ごく一部でしかご披露できませんでした。この場を借りてお詫びいたします。

矢野啓司さんの 番組での 発言は  こちらから
 
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