高知市民の市民力を高めよう
 
今週1週間のゲストは高知市市議会議員の秦愛さんです。今日のテーマは「高知市民の市民力を高めよう」です。市民力とは聞きなれない言葉ですが、米国の社会学者アーンスタイン氏の見解です。
 住民参加を8段階に分けています。下から「1)あやつり」「2)セラピー」「3)お知らせ」「4)意見徴収」「5)懐柔」「6)パートナーシップ」「7)住民への権限委譲」「8)住民自治」の段階があります。
 高知市では3月議会に「まちづくり一緒にやろう条例も」提出されました。高知市の「市民力」についてはどう思われますか?
今高知市民が何段階目の階層にいるかは、観測中です。
市民の皆様には隠れたパワーがあると思います。そうした市民の力を、行政が活用する。また市議会が意見を聞き取り、支援することが必要です。
声をまとめることが、大変でしょう。でもそのためには市民側も勉強が必要です。
一方的な情報やマスコミの情報だけでは判断できません。。たくさんの情報の提供をおこないたいですね。
秦さんの場合の広報などはどうでしょうか?
議会報告はします。集会場で話します。街頭でも演説します。月に1回は市民相談をしています。
それは従来型の活動ですね。秦さんの場合は、独自に制作したホームページも開設されています。その活用はどうですか?
ホームページには自信がありませんが、議会のこと、家族のことを自分で更新しています。若い人にはITは影響がありますね。、芸能人でもマスコミではなく、自分のホームぺジで公表していますね。
 BBSや写真を掲載したりしますね。いろいろな出会いがありますね。
政治家のホームページはつまらないですね。秦さんのは自作で、しかもBBSまである、その活動報告をメールマガジンまで配信されています。
 
やはりいろんな人に意見をいただきたいです。ただ来たいです。私は感じたこと議会活動などをホームページや、メールマガジンで発信したいです。更新は大変ですがやり続けます。
 
 
秦愛さんのホームページ    http://www.mmtr.or.jp/%7Eaiho/