四国アイランドリーグについて
２００５年３月２９日に四国をエリアとするプロ野球の独立リーグ四国アイランドリーグの公式戦がスタートしました。私も４月３０日の高知での開幕戦を観戦いたしました。
四国アイランドリーグの本部は東京にあります。石毛宏典さんが代表者ですが、具体的には何をされているのでしょうか？
誕生のいきさつなどは詳しくわかりません。何故四国でプロ野球の「独立リーグ」誕生になったのでしょうか？
その代表である石毛宏典は、皆さんご存知であると思いますが元西武ライオンズの選手であり、元オリックスの監督も経験しています。四国での野球リーグですので石下代表ともども移転してきまして、四国の皆様に理解とご支援を頂きたいと思います。今後頑張っていこうと気持ちを新たにしています。
ではなぜ四国なのかと言いますと、四国は大変野球熱が熱いです。野球王国といわれている四国では、実際に野球をプレーされて楽しまれている人も多いと思います。なのにプロ野球のチームが四国にはない。野球の盛んな四国四県ではそれそれライバル心があります。
それが「おらがチーム」で身近になることは大変良いことであると思います。
四国アイランドリーグのスポンサーや開催試合のチケットなどは順調なのでしょうか？また課題があるとすればどのようなところなのでしょうか？
高知VS愛媛戦の様子。４月３０日の高知市営球場は大勢の野球ファインが詰め掛けました・
なので多くの方になんとか球場に足を運んでもらいたいと思っています。気軽に足を運んでいただけるためにチケットのほうも料金制になっていますので、当日券ですと１０００円です。事前に｢ゴールドパス」｢シルバーパス」が年間チケットがあります。
シルバーはホームゲームの４５試合が見れるというものです。１試合ですと３３３円です。お手ごろになっています。こちらは４５試合見れます。みなさん大勢で来られる時はそうしたチケットを利用していただきたいと思います。
もうひとつはゴールドパスがあります。どこでもその県でも試合が見れます。１８０試合分のチケットです。１試合あたり１６６円で観戦できます。企業の福利厚生などで大勢で観戦するときなどに、あるいはお友達のグループなので分け合いまして是非球場へ試合を見に来てください。
ゴールドパス（右）とシルバーパス（左）です。
こういうスポーツを盛り上げるためにはスポーツ新聞などが取り上げていただく必要がありますね。都市部のサラリーマンが駅などのスタンドで購入しますし。サッカーやプロ野球ヤ競馬の情報を見たりしています。
今のところデーリースポーツ紙などのスポーツ新聞も時折取り上げています。
四国各地の地元紙やローカル局などの取り組みや取材などはどのようになっているのでしょうか？
四国四県でも高知のマスコミの方が取材などでご協力いただいている部分は凄くあります。ありがたいことです。マスコミの皆様にもっとPRいただきまして、県民の皆様と共に高知ファイティングドックスを応援いただきたいと思います。
