特別職知事秘書とは?
 
今週は高知県特別職知事秘書である川竹大輔様にゲストで来て頂きました。
 従来は特別職と言いますと、知事、副知事、収入役の3役でした。平成12年10月に川竹さんは特別職知事職に就任されました。
 就任されて2年7ヶ月になりますが、県民に浸透しているとは思えません。特別職知事秘書とは何なのか。川竹さんの自己紹介も含めてお願いします。
 
橋本知事は1人しかいません。活動に限界がある。特別職秘書は知事の分身なのでしょうか?ホームページを見ますと「知事と職員、県民の皆さんのパイプ役として
  開かれた県政を進めます」とありますが・・・・・・。

特別職知事秘書就任以来、高知県下の巡回されていると思われます。活動報告はホームページにあげられています。特に印象に残った出来事などはありますか?

 
知事は1人であります。私が現地へ出向くと若造ということもあり、県民の皆さんも「身構える」ことなくお話ができます。住民同志では対話がしにくかった伊野町の「放水路問題」でも双方の言い分に耳を傾けることが出来ました。
 
かつて川竹さんは、よさこい祭りと、よさこいソーランにも深く関わっておられまし  た。今年はよさこい祭り50周年です。なにか提言などはされましたでしょうか?
 

英語は英国が本場ですが、アメリカが力をつけたので米国式が主流とかいうものではないでしょう。よさこい踊りはいまや日本で100万人が踊っています。


 高知国体で、民泊が大好評でした。同様によさこい祭り期間中も出来ないものでしょうか。観光案内も同時にできれば、高知の資源になるでしょう。

 
特別職知事秘書として出来る仕事と、県庁の一般行政職として出来る仕事の区分はどうなっていますか?橋本知事は4選目に出馬されるのでしょうか?それによって 川竹さんの立場はどうなのでしょうか?おかまいない範囲でお答え下さい。
 

特別職は一般職の県庁職員と異なります。一般職は知事が交代しても雇用関係はありますが、特別職はそうは行きません。橋本知事が辞職すれば私も辞職します。


 今のところ辞職するとは聞いていません。出馬されるとすれば、夏ごろ公約などのまとめの作業は夏ごろしますので。