今後の活動展望について
 
今週のゲストはドックラン高知代表の小田清建さん,副代表の松尾敏弘さん、曽我美佳さん、坂本恵美さんに来ていただきました。今日のテーマは「今後の活動展望について」です。今年10月「身体障害者介助犬法」が施行され、介助犬に対する認知が高まりました。今後の活動予定などもいお聞かせ下さい。
 
小田 NPO法人が認可されてからの活動になりますが、老人ホームや学校訪問なども活発に行いたいと思います。
「犬と人間との付き合い方」を皆にもう少し認知していただくための活動というものなのでしょうか・
小田 そうですね。
年間行事予定について。ドックラン高知の、行事予定などお話を聞かせてください。
曽我 春は花見。夏はキャンプ。秋は運動会にハイキングも予定しています。たくさんのイベントがあります。

キャンプとありますが、どちらへ行かれたのでしょうか?
曽我 去年、今年とは伊野町の加田のキャンプ場へ行きました。地の利も良いので。
運動会は犬と人間が走るなんてことをするのでしょうか?大変そうですが。
一同  そうですね。

坂本 飼い主さんを目隠しして、愛犬を当てるゲームなんかもします。

行事予定はたくさんあり、たてこんでいるようなのですが。
坂本 たくさん行事を行い「犬と人間」の触れ合いを増やします。また飼い主同士でいろな場所に出掛けて行きたいと思っています。
曽我 そうすることによって、犬を連れてどこでも行かれるだよということを知っていただきたいですね。きちんとしつけさえすれば、どこでも一緒についていけるからですね。
やはり犬は犬、人間は人間ですが、社会に認知される活動を中心にされていることですね。
今後の活動展望なのですが。セラピードックのお話も聞きました。ドックラン高知として力を入れていることをご紹介下さい
小田 ドックランとしましては、飼い主のマナーを高めていくという目的ですね。今でも飼い主が困ってから訪ねて来られます。それを少しでもなくしたい。犬を持て余してこられるわけですね。咬まれるとか。「うちの犬は引っ張ります。困っています」とか。
それはさきほどからの皆さんのお話のように「犬と人間の関係がうまく行っていない」「飼い主が犬のリーダーになりきれていない」ということなのですね。その場合は犬がリーダーになっているのですね。
 

松尾
 そのことを飼い主が気がついていないのですね。わかりやすく言えば「犬に飼い主がなめられている」という事ですね。

小田 一般の人は、犬に引っ張りまわされないようにする技術も持っていないですね。
学校教育の中で「犬との付き合い方」というのは習いませんからね。どこで勉強すればいいのでしょうか?
小田 ドックラン高知へ来てください。うちのほうでも「しつけ教室」をしています。1〜2回来れば犬が飼う主を引っ張りまわすことはすぐ直ります。飼い主さんの努力もありますが・・・。
ここまでお話を聞きますと、犬が社会的に果たす役割は大きいのに、「犬と人間との付き合い方」をきっちり習ったことがありませんでした。
坂本 犬社会は欧米が進んでいます。日本もペット社会になってきましたが、全然違いますね。犬との付き合い方なのですが、欧米では「しつけ」をきちんとしなければいけません。まず子犬のときからしつけをします。飼い主がリーダーシップを取らないと、それこそどこへも行けないですね。散歩すら危険です。
松尾 引っ張るほうも、犬が行きたいほうに行ってしまうのは、犬が自分が上だと思っているからです。飼い主がリーダーになり、こっちの言うことを聞きなさいと言えば、犬は決して引っ張りません。
犬が行きたい方向に引っ張れている飼い主が多いように見えますが。それは間違いなのですね。
小田 間違いです。
犬と人間との付き合い方がうまく行っていないことになりますね。
坂本 そうなのですが、私も未だに引っ張られています。最低限やってはいけないことを犬がした場合は、犬と戦います。それこそ馬乗りになって戦ったり。真剣勝負なので。
犬は犬なのでしょうが、子供の教育の話に似ていますね。お話を聞けば聞くほど。

松尾 似ていますね。
リスナーに皆さんに呼びかけることがありましたらお願いします。
坂本 犬の好きな人も、犬の嫌いな人も、迷惑かけないように社会で認知されりためには、飼い主がマナーを守って、犬に対してリーダーシップを取れるように人間が努力しなければいけません。犬には責任はないのですから。いろんな人に相談できるのがドックラン高知のいいところですね。そこで相談した事柄で、自分が良いと思った方法で進めていくのですね。

人間の教育にますます似ていますね。
坂本 似ていますね

曽我 個性が犬もありますので。

坂本 人間でも褒めて伸びる子と、しかって伸びる子もありますから。
小田 昔と違って、たたいて教えることはありませんね。訓練もそうですね。
  うちのほうはマンツーマンで、飼い主さんに教えます。
松尾 家でドックランで教わったことをしないといけません。そうしませんと出来なくなりますので
小田 飼い主の努力も必要ですね。
坂本 なにが良くて、なにが悪いのかをはっきり伝えることが大事です。
犬と人間との交流がますます盛んになり、社会的により「認知されるためには、ドックラン高知の活動を盛んにし、より会員を増やすことが必要であると思いました。
 
ドックラン高知のホームページアドレスは http://www.manekineko.ne.jp/miyako13/