本気でオンリーワンの高知県づくり
 
今週は高知県議会議員の高野光二郎さんにゲストで来ていただいています。今日のテーマは「本気でオンリーワンの高知県づくり」です。
 以前高野さんと面談したときに「高知県はあれもこれものぞんでも駄目。方針をはっきりさせ、どこにも負けない特色を出して勝負をかけなければ」と言われていました。
 過去の高知県政は均衡ある県の発展と県庁は動いてきましたが・・・・・。

 東京、大阪をターゲットに高知県のPRを本気でしたいと思います。まずそれには、高知県の見直しが必要です。高知の良さは、「自然」と「資源」と「人」です。メタンハイドレードも注目すべきです。これがあたれば国家プロジェクトが高知県沖で展開されます。

 本気でオンリーワンの高知県でこしらえるべきでしょうが、大消費地を販売する仕組みが必要です。成功した実例、を徹底して研究すべきでしょう。高知は自分らしさをもっと出すべきですね。

都市の消費者は厳しいでしょう。でもその信頼がえられれば、巨大な市場になると思われますが。
そう思います。たとえば高知でチョウザメの養殖に成功しました。新しい産物として成するでしょう。今までの産物をどうするか。売り込み方をもうひとつ工夫が必要です。どうすれば美味しく食べれるか、調理できるか不断の努力が必要でしょう。
消費者は少量で高品質を求めています。しかし生産者は多く売ろうとしています。ずれているようですが。
消費者は安全と品質をいいます。たとえばナスですが、生産者は大きいなすが美味しいと思い込んでいる。しかし消費者は小さななすがほしい。ずれていますね。また最近は魚が裁けない人もいます。消費者の傾向を産地は常に意識し、対応する「仕組み」が必要です。
さしあたって高野さんがすぐに実行できることはありますか?
現地の味や自然を見てもらう、味わっていただく。私自身が案内役を可能な限りいたします。高知のアピールをしたいです。

 高知県の「ブランド化」も必要ですね
 
1生産者や、1団体ではできません。数字的な目標を決まる必要があります。政治で言えばマニフェストですね。明確なビジョンですね。産物は高知にはありますね。

 マーケティングの確立ですね。
民間人が自然の感覚で、こしらえていただきたいです。そして実行する。そうすれば高知県は大きく変わります。私もそのお手伝いを全力でいたします。