人材派遣会社に未来はありますか?
 
今週のゲストはアールシステム代表取締役の山本英雄さんです。今日のテーマは「人材派遣会社の未来はありますか?」です。山本英雄さんはアール・スタッフという人材派遣会社も経営されています。この不況で人は余っているようなのですが、需要はたくさんあるのでしょうか?
高知でも大手の人材派遣会社が進出しています。わが社は地元の唯一の企業で、地元密着型で人材派遣業を展開しています。
ホームページを見ますと、人材登録の場合面接を2時間行い、登録者の能力を正確に見極めるとか。適正や,性格などを見極めるのでしょうか?
そうですね。その人の能力、性格をきちんとこちらが把握する必要があります。そうしませんと派遣依頼が来たときに、ただこの人というわけにはいけません。リピートが多いので、相手先の会社の事情を考え派遣しますので、できるだけ正確に詳しく聞き取ります。

どのような分野の派遣の仕事が多いのでしょうか?事務サポートが多いのでしょうか?
関節部門の事務系が多いですね。オペレーターなども多いですね。
キャリア・アップを支援する仕組みもありますか?パソコン関係の技量取得の支援もされているようなのですが。
そうですね。わたしどもに登録いただきますと、社会でのパソコン講座を独自に研修していたきます。グループの竜馬学園でも講座を受けることも出来ます。
派遣先企業は県内では大手企業が多いのでしょうか?中小零細企業は利用は無理なの
でしょうか?
県内の優良企業は多いです。ガソリンスタンドへの派遣もありました。企業規模の大小に関わらず経費の削減が企業の使命です。人材派遣ですと最低1ヶ月単位で契約できますので、経費負担の大きい人件費を圧縮することになるからです。
その傾向は弱くなることはないでしょう。
派遣企業先の社員との融和に神経を使うと思われますが、サポートはどうされていますか?
派遣した社員につきましては、常に聞き取りをします。相手企業からも聞きます。
両面からサポートをさせていただいています。
人材派遣の将来性はありますか?
あります。不況になればなるほど,間接経費を減らす傾向になります。人材を内部で養成するよりも、即戦力の人材を短期間契約するほうが有利ですね。
派遣される方は安定収入はどうなのでしょうか?
それは考え方とキャリアによると思います。働き盛りの方が派遣で家族全員の家計をまかなうというのは厳しいかもしれません。それも考え方であって、自由な時間を持ちたいとかいろいろ目的のある人なら活用ができる雇用形態ではないかと思います。

人生の目的のある人、たとえば海外旅行に長期行くために、人材派遣会社で働くとか。活用の仕方がありますね。

それもそうですし、会社員や企業戦士になりたくない人も多いです。派遣社員で自由にやりたい人もいます。

すべて会社に取り込まれるのを潔しとしない人も多いのでしょうか?
そうです。キャリアアップしながら契約を結ぶ形態があります。