3月20日(火)春闘は必要あるのか?

 今日のテーマは「春闘は必要あるのか?」です。調べますと春闘が始まったのは1956年でした。「各産業の労働組合が春季に一斉に賃金引き上げ要求を出し、ナショナルセンター(連合など)や、産業別組合連合組織の指導と調整のもとに、経営者側の回答を引き出すこと」です。大企業の労働組合と官公庁の組合が中心になってきました。

今の時代に必要な「仕組み」なのでしょうか?

  • 自動車ならトヨタの「1人勝ち」現象で、他社は全部良くありません。春闘の傾向として業績の良い会社の組合が高額の回答を得て、ベースアップの相場をつくりました。しかし実際には出来なくなりました。
  • この不況で定期昇給すらできない企業、一時金の払えない企業も多いです。もう必要のないシステムではないでしょうか。
  • 元気なのは業績の関係ないと言われていた官公庁の労組のみでしょう。こうなると春闘の社会的意義は低下したと言わざるを得ません。

 やはり経済が「右肩上がり時代」の産物でしょう。企業の業績がばらつくのは当たり前です。業績が悪ければ賃金引き下げも労組は、受け入れなければならないでしょう。

 労働組合の組織率が20%と低迷、年々落ちています。それも春闘不要論になっています。組合側も社会に対し新たな提案をしていただきたい。

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2002年3月1日