なぜ電子投票は導入されないのか?

 第19回参議院議員選挙の投票も終わり、新しい議席配置になりました。

あいかわらず投票方式は、もよりの学校や集会所へ行き、鉛筆で候補者名や政党名を記入し、投票箱へ入れる方式です。

 会場の準備、投票立会人の日当、開票作業の大勢の人の日当など費用が多額にかかります。

 政府は「IT革命」だとか唱えていますが、まず電子投票からやるべきでしょう。なぜ電子投票は導入されないのでしょうか?

1)海外では米国、ベルギー、オランダなどで実施しているとか。

  導入すれば、投票終了後瞬時に結果が判明します。

2)納税者番号とか、電話加入者とか、私達の知らないところで、個人情報が、

  「バーコード化」されているのでは。ICカードなどこしらえる技術はあるのだから

  、電子投票制度はただちに導入すべきでしょう。

* 事態は100年前と何ら変わらない。最近投票率が低下傾向にあります。

  それは投票方式が、時代遅れだからでしょう。

* 飛行機やホテルの予約、銀行のお金の出し入れなど携帯端末で出来る時代

  です。投票も携帯でできる時代にすれば投票率は上昇します。

* 政府と政党関係者に消極的な意見が多い。これでは電子立国など掛け声だ

  おれであります。

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2002年3月1日