2大政党制は日本では無理なのか?

 今日のテーマは「2大政党制は日本では無理なのか?」です。7月の参議院選挙では、自民党が復調し、野党による政権交代の可能性は低くなりました。

 アメリカでは、共和党と民主党、イギリスでは労働党と保守党、ドイツでは社会民主党と

キリスト教民主党と2大政党制が健在です。「政権交代」が行なわれ、各党は切磋琢磨しています。日本では自民党を中心とする政権交代ばかりです。2大政党制は日本では無理なのでしょうか?

1)国民政党と言えるのは自民党だけです。公明党も共産党も支持者に広がり

  はありません。

2)民主党が「対抗政党」なのですが、国民政党になりきっていません。

  労働組合依存をやめないと国民政党にはなりません。イギリスの労働党は脱皮し

  、政権政党になりました。

3)政権交代が実現しませんと、社会の変化もありません。政治家は「世襲化」

  し、スケールが小さくなります。国民の政治離れは深刻です。

* 戦前に日本は、政友会、憲政会などの2大政党が政権交代してきました。

* 野党がばらばらに選挙戦をすれば自民党には選挙区では勝てません。

  ゆるやかな統一綱領で選挙するとか工夫が必要でしょう。

* 政策論争なき選挙は面白くありません。日本の活力低下に繋がります。

* 1993年の細川内閣以来連立政権が継続しています。根本的な政治改革は

  野党の再編から始まるべきでしょう。自民党も再編成されるべきでしょう。

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2002年3月1日