内閣府は何をしているのか?

 今日のテーマは「内閣府は何をしているのか?」です。

 内閣府と言われましても、私達には身近に思えません。調べましたら1998年7月8日に成立した「中央省庁関連設置法」により設けられました。新しい行政機関の1つです。内閣府は他の省庁の上に位置付けられています。政府の重要政策に関する総合調整権が与えられています。守備範囲は広く、内閣の事務の補助以外に、沖縄、北方対策、金融庁の事務のために「特命担当相」を設置することができます。経済財政諮問会議、総合科学技術会議、金融危機対応会議なども設けています。

 6月に高知で開催されました小泉内閣タウンミーティング。高知シティFM放送はいち早く対応し、放送しました。そのタウンミーティングも、佐藤課長の東京人脈ネットワークで実現いたしました。

 内閣府もこのところの社会動静が忙しいので、大変だったと思います。どうなのでしょうか?

1)中央省庁の「司令塔」である内閣府。首相官邸と一緒になって激変する社会に対応しようとして   います。「タウンミーティグ」「メールマガジン」など新しい方法で、国民との直接対話をしています

  。

2)内閣府審議官や内閣府事務局に、佐藤課長の国会議員秘書時代の友人知人が大勢います。

  記者クラブの「フィルター」を経由しない生々しいやり取りが検証できます。

3)「テロ対策法案」「自衛隊法の改正」「狂牛病対策」「予算審議」など、例年にましてあわただしい

  ようでした。

* 内閣危機管理センターも様々な批判のなかで、立派に機能しています。

*小泉内閣は「政局運営」「経済政策」など舵取りの難しい重要課題続出です。知人の担当官との面

 談も今回は事情が事情だけに十分な時間が取りませんでした。それが残念です。

* 新聞やテレビでは窺い知れない独特の「雰囲気」を佐藤課長は十分感じているようです。

  番組の中で、印象に残られた事柄をレポートしていただきます。

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2002年3月1日