台風、大雨への心構えは出来ているか?  

 今日のテーマは「台風、大雨への心構えは出来ているか?」です。毎年8月、9月は高知に台風が接近し、上陸し、被害を与えます。高知県の地形から南東斜面は大雨になりやすく、想像以上の雨も降ることがあります。こうした災害に慣れている高知県民。最近大きな台風が上陸していないだけに記憶も薄れがちです。心構えとはどのようなものなのでしょうか?

1)台風や、大雨はある程度予想できます。風や雨の一番激し い時期には、外出  しないことだと思います。よくニュースで 人生経験豊かなはずの高齢者が台  風時に出歩き、風に煽られ て転倒し、大怪我をしたと聞きます。若い人でも  出歩いては いけません。

2)大雨でも同様です。気象台が「大雨洪水警報」「強風波浪警 報」を出したら、  ただちに外出を控え、レジャーなどもただ ちに中止すべきです。自然に逆ら  うものではありません。

3)災害備品、非常食、水などは普段から確保すべきです。そ れと携帯ラジオ,  合羽、ヘルメットなども必要。指定された 避難場所も確認すべきです。

* 10メートルの風でも大変なパワーです。私はヨットマン ですからそのパワ  ーは思い知っています。30メートルの風 ならば、家から出てはいけません  。

* あくまで自然(台風)に逆らわない、横着しないことです。「警報」が出て、ま  た避難勧告が出れば、あれこれ言わず、指定避難所へ退避すべきです。

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2002年3月1日