社会起業家とは何か?  

 今日のテーマは「社会起業家とは何か?」です。 社会起業システムについては、既に取り上げました。「社会起業家」とはどのような人達 なのでしょうか?「起業家」は普通ベンチャー・ビジネスの経営者を指します。その頭に「社会」とつくのは何故なのでしょうか?社会性を持ったベンチャー・ビジネスを実行する 人達のことなのでしょうか?

1)あたらずとも遠からずです。挑戦的な発想と行動力で、社会に役立つ仕事を  生み出し、実行してしまう。そうした存在です。

2)民間人でなければならないという制約はありません。行政職員でも「社会起  業家」になれるのです。学校や病院を社会起業家になった行政職員が経営し  ても差し支えはありません。制約はないのです。

3) 中世では「利子」を取ること、利益を得ることは悪徳でした。宗教改革によっ  て、利益を生むことは悪ではない。倫理観をもって企業経営すれば良いとい  う考えになりました。成功した経営者が、莫大な寄付をして社会貢献する風  土が出来ました。大塚久雄氏の「資本主義の精神とプロテスタントリズム」  という著作にありました。

* 日本で提唱されている「社会起業家」の定義は狭いと思います。社会変革の  徒でなければならないのが、私の持論です。

* 大いに論争して定義づけをするべきです。思想は叩かれ、論議されて鍛えら  れます。期待しましょう。

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2002年3月1日