社会運動をやってみよう

今日のテーマは「社会運動をやってみよう」です。 社会運動とは、一般的な言葉の定義はありませんが、「社会のためになる運動」ではないでしょうか。市民運動、労働運動、学生運動、環境保護運動など全般を示します。  考え方には幅広いものがあります。NPO.NGOなども社会運動です。社会運動をやったほうが良いと言うのは何故なのでしょうか?

1)最近の若い人達は「コミュニケーション能力に乏しい」と言われています。   仲間内でしか会話できない。職場で適応できないなど人間関係作りが苦手なようです。

2)学生時代にアルバイトをすることも大事です。年代の違う人達との交流が可能だからです。社会運動は、それ以上に世界のこと、国家のことなどを大きく考えます。身の丈以上のことを考えることは大事です。

3)身の丈以上の事を貧弱な頭で考えたら、必ず頓挫します。それが大事です。   いわば仮想上の実験です。必死で考えることで、本も読みますし、議論もします。文章も書きます。自分の能力が格段に向上します。

* ただ政治運動に関連した社会運動の場合、負けることが多く、人間関係に疲れるというマイナス面があります。それがなければ悪いことはありません。

* 私らの若い頃(1970年代)は反戦運動やらの,政治運動が身近でした。デモ行進や集会、乱闘、議論が面白くてたまりませんでした。今の時代はありません。

* NPO活動などの市民運動をやるべきです。時に損得抜きに必死で動くことは、大事だと思います。人間の幅が出るし、話題が豊富になります。悪いことはありません。人間的にもタフになります。挫折に強くなりますから。

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2002年3月1日