ホームページ開設の効用について

 今日のテーマは「ホームページ開設の効用について」です。最近はインターネットが急速に普及し、ホームページを開設する会社も個人も増加しています。一昔前までは、WEBデザインを専門にマスターした一部の人達しか制作できませんでした。しかしホームページ制作ソフトの普及は、詳しい知識がなくても手ごろに制作し、開設することが可能になりました。企業でも、個人でもホームページ開設の効用はどんなところにあるのでしょうか?

1)私個人の今年の「重大なニュース」のひとつは、「会社と個人のホームペー ジの開設」でした。構想は2年、制作は昨年末から3ヶ月。公開は3月でした 。公開して9ヶ月経過しました。公開前と公開後では「考え方」も変わりまし た。

2)「距離を越えた交流」がありました。関東や九州、東北、北海道の人からも メールが来ました。問い合わせや、意見を述べる人もいました。製品開発のヒ ントになる部分もありました。

3)個人のページには、批判的なコメントも寄せられたこともありました。名前 が書いてある人には返事を出し「論争」しました。これは良い体験だと思いま した。

* 一方「未承諾広告メール」や外国からのメール(英語や中国語)もありまし た。メールの洪水状態になっています。

* メールが増えたために毎日平均2通はウィルス感染メールが送信されてきま す。なかには私の公開しているメールアドレスを悪用し、感染メールを他人に 送信した悪者もいます。実に迷惑な存在です。

* ホームページのいいところは「書庫がわりに」どんどん情報を入力できるこ とです。ビジネスでも得意先の製品説明で、手軽に出来るようになりましたし 。

* 今後ブロードバンド時代になり、動画でホームページが手軽に制作できる時 代が来るでしょう。そうなれば、テレビや新聞以上の「メディア媒体」を気軽 に個人が所有することができます。より節度と見識が必要な時代になるでしょ う。

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2002年3月1日