大丈夫か日本のプロ野球

 今日のテーマは「大丈夫か日本のプロ野球です」 今年はプロ野球観戦に異変が起きています。それは大リーグに移籍し,活躍をしているイチロー選手や、新庄選手、野茂投手、佐々木投手の報道される数量が多いからです。

 日本のプロ野球の人気チームである巨人や阪神も霞んでしまう勢いです。巨人が横浜に途中まで5対ゼロでリードされながら終盤に逆転した試合がありました。普通なら翌日のスポーツ新聞各紙は一面に巨人の記事が出ます。ところが一面記事はイチローでした。巨人応援新聞といわれるスポーツ報知も一面はイチローでした。

 パリーグは観客動員力が落ち、影響はセリーグより深刻なようです。大リーグ球団も日本での公式試合を来年計画しています。テレビ中継も増える予定です。ヤクルトの石井投手、西武の松井選手も来年の大リーグ挑戦をする計画とか。人気選手の巨人の松井選手の大リーグ挑戦も噂だけではなくなったようです。

 日本のプロ野球大丈夫なのでしょうか?

1) かなりピンチでしょう。とくに新庄選手の活躍は刺激になってと思います。

 また大リーグは試合のテンポもはやく、豪快でスピーディです。見なれると面白いです。

2) 野茂投手の場合は一週間に一度見るだけでした。イチロー選手や佐々木投手は、毎試合見ることが出来ます。久しぶりに野球を楽しみました。

3) とくにパリーグの存続が大変です。高知も無関係ではありません。ダイエー、西武,阪神がキャンプを高知でやっているからです。リーグの存続と発展は高知にも大きな影響があるのです。

* ドラフト制度のありかたが問題でしょう。

* 巨人だけ強くなっても、面白くありません。

 マスコミが球団を保有することを禁止すべきでしょう。

 試合時間を二時間にするとか、スピードのある試合をすべきだろう。 パリーグでもホークスとかマリーンズのように地道にファンサービスしている球団もあります。なんとかなるのではないかと思います。

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2002年3月1日