コンコード・ジャズフェスティバルについて

 今年も夜須町マリンホールにて「富士通コンコード・ジャズフェスティバル」が

11月1日に開催されます。今年は75歳になるジャズ・ベースの長老レイ・ブラウン

率いるトリオが演奏します。

 1986年に始まった「富士通コンコード・ジァズフェスティバル」今年で16年目です。アメリカカルフォルア州コンコード市の自動車修理販売会社を経営する、カール・E・ジェファーソン氏の熱意でコンコードジァズは始まりました。惜しくも1995年にご逝去されましたが、その意志は継続されています。

1)カール・E・ジェファーソン氏はまちおこしにとコンコードパピリオンを建設し、

  私費にてコンコードレコードも設立しました。サンフランシスコに収録に

  来ていたジャズ・アーティストをコンコード市へ誘致し始まりました。

2)富士通が米国と日本のスポンサーになり支援しています。

  高知シティFMでも「青山清水富士通コンコードジャズ招待席」という番組で

  詳しくお伝えしています。

3)1人のジャズファンの熱意が海を渡り、夜須町マリンホールで聞けることは

  大変素晴らしいことです。

* 四国では夜須町1箇所だけ演奏です。それだけに貴重な文化資源です。

* 夜須マリンホールは「演奏しやすい」とアーティストにも好評です。

  きっと素晴らしい演奏になると思います。

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2002年3月1日