ワールドカップの楽しみ方について

 今日のテーマは「ワールドカップの楽しみ方についてです。

昨年の12月1日韓国の釜山市で、「2002年サッカーワールドカップ」の組み合わせ抽選会が行なわれました。日本はH組で、ベルギー,ロシア、チェニジアと対戦することになりました。

 また人気チームのイタリア、イングランド,アルゼンチン、ドイツなども日本で予選リーグを行なう事が決定されました。オリンピック以上に,盛りあがるサッカーワールドカップ。その楽しみかたはどんなところにあるのでしょうか?

1)まず地元の日本代表の試合は注目でしょう。前回のフランス大会は初出場で、初戦は優勝候補

  のアルゼンチン。2戦目は3位になったクロアチア。結果は3戦全敗でした。今回は前回より選手

  の技量も上がり、海外で活躍している選手(中田、川口、稲本,小野、広山、西沢,)も

  多いし期待できます。対戦国との戦力が均衡し、しかもホームの利もありますので、予選を勝ち

  ぬく可能性は多いにあります。

2)個性的でお洒落でかっこいい選手をチェックするのも良いのでは。イングランドのベッカム。奥様がスパイス  ガールスの1人のはず。イタリアのトッテイやデルベッキオなども人気選手。フランス,イタリアの選手はファ  ッション大国だけに,要チェック。

3)個性的な応援風景。真剣勝負の世界大会だけに、応援するサポーターも力が入ります。

  フェイスペインティングや大きな旗の応援もあるでしょう。声をそろえた大合唱もあるでしょう。

  日本のプロ野球とは異なる応援方法には注目です。

  • 世界中から人々が日本と韓国にやってきます。民族も宗教も,人種も様々です。W杯サッカーが

平和の祭典であることが,良くわかると思います。

  • 日本のサッカーの実力がどの程度世界に通用するのかが計れます。

よく「世界標準」と言う言葉が使用されます。これほど民族、宗教、経済力、国を超えた世界水準

は他にはありません。今回のW杯予選も世界の191の国と地域が参加したからです。

* どこが頂点になるのか?フランスの連覇か?アルゼンチンか?日本はどこまで善戦するのか?

  目が離せない世界最大の祭典ですね。

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2002年3月1日