ワールドカップで好景気を  

今日のテーマは「ワールドカップで好景気を」です。 いよいよ5月31日から世界最大のスポーツイベント「サッカーワールドカップ」が開幕いたします。第一生命経済研究所は「開催による経済効果は3700億円。GDP(国内総生産)を0・3%向上させると発表いたしました。  

観客やテレビ観戦、飲食費の増加、家電製品の売り上げ増などの直接支出増加額が2300億円。二次的な波及効果を入れますと3700億円になるそうです。不景気を吹っ飛ばす勢いになるのでしょうか?

1)そうあってほしいですね。残念ながら四国は参加チームのキャンプも選定されませんでした。しかし開催期間中のテレビはワールドカップ一色になります。日本代表が勝ちすすめばより効果は増大します。

2)明るい意味で久しぶりに日本が注目されます。美しい芝生の競技場。レベルの高い選手のゲーム。気分が高揚するに違いありません。プロ野球も日本戦はゲームがないなどスポーツ界も協力しています。

3)食品関係などの売り上げは伸びるでしょう。とにかく世界中がテレビ観戦しています。売り上げが伸びる企業も出てくるでしょう。

* 日本はサッカーが不毛といわれていました。しかしこれを契機にはやるでしょう。問題は開催後です。スポーツ全体の「活性化」がはかられるでしょう。 * 高知国体にも良い影響が出ればいいと思います。

* 日本の今以上の世界への認知度が高まるから景気は良くなるでしょう。

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2002年3月1日