大丈夫なのかユニバーサル・スタジオ

　今日のテーマは「大丈夫なのか　ユニバーサル。スタジオ」です。

　今年の夏休み前後に、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンの不祥事が続出しました。基準を超える火薬類の使用。飲料水に工業用水の混入。賞味期限切れの食材の使用。次々と不手際が明らかになりました。 　　　　　　　　　　　　かつては日本最速で入場者１０００万人を記録しました。この不祥事の発覚で入場者は減少しているようなのですが？

１）問題となったユニバーサルスタジオは私も見物しています。やたら爆発シー　　ンが多いなとは思いました。それにあたりアメリカ側の思惑と、日本側の規　　制がかなり違っているのかと思いますね。

２）飲料水と賞味期限切れ食材の提供は「論外」です。よく事故がおこらなかっ　　たと思います。テーマパークにと っては致命的なイメージダウンです。

３）経営は第三セクター方式で、大阪市も出資しています。それゆえ、施設が万　　が一閉鎖にでもなれば大きな損失を市民に与えてしまいます。

＊　「夢」を与えるはずのテーマパークが、「失意」と「脅威」を与えてはいけ　　　ません。経営陣は真剣に反省していただきたい。

＊　うちの子供も修学旅行でUSJへ行きました。施設の改善されなけっれば｢行っ　　てはいけない施設」に指定すべきでしょう　。

* 　雪印や日本ハムと同じ問題です。消費者や入場者のほうを経 営者が顔を向　　　けているかどうか。まもなく態度でわかるでし ょう。

　人目のゲストです

２００２年３月１日