腰痛博士コーナー

 人類の宿命だと言われている「腰痛」。直立歩行し、文明生活の進展とともに、腰痛者は増えています。私は26歳の時、東京秋葉原にある三井記念病院で「椎間板ヘルニア」と診断されました。手術を勧められましたが、踏み切れませんでした。

 その後高知へ戻り、腰痛との共存生活が始まりました。整形外科への長期通院。考え付く民間療法の実践。ストレッチ体操,ヨガ、水泳なども実践しました。

 私は医師でも,民間療法の指導員でも,体育指導員でもありません。20年以上の「キャリア」をもつ腰痛経験者です。腰痛持ちが居れば、どんな立場の人でも、他人事には思えません。

1)自分で実践したことを公開します。

2)腰痛は「難病」であり、「生活習慣病」である。

3)ダイエットと同様に、あるいはそれ以上「改善」の効果があがるのは時間がかかります。

4)腰痛は努力しても改善には長期間かかります。しなければ悪化します。

5)腰痛は「他人まかせ」の治療では駄目です。自分で治す決意がいります。

6)30歳で腰痛になれば、30年かかって直す覚悟を持ってください。

7)腰痛は各人各様です。私にとっては良い方法でも、人によっては「不適合」はあるかも
  
しれません。当方には「責任」はありません。「責任」をとる必要もないと思います。
  そういうことで、気軽に「参考」になれば、見学してみてください。

 

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2002年3月1日