政策本位の選挙を望む(衆議院・高知県知事・高知市長)選挙について
 
衆議院が10日解散され、27日公示、11月9日投票になった。高知県地方は引き続き、11月には高知県知事選挙、高知市長選挙が」同日選挙が行われ、11月30日が投票である。
 マスメディアの報道は「イベント」色彩が強く、日本の進路、高知県の進路の選択を問う政策本位の報道はあいかわらずされていない。
 米国式の「優勝劣敗」の「1%の金持ちと99%貧乏人」社会に日本を『構造改革」」しようとしている小泉自民党と、「マニフェスト」という公約を掲げる民主党。2者択一の選択のようだが、果たしてそうなのか?
 争点は外交問題もあるのではないか。イラク支援特別措置法も有事関連法案の
先の国会であわただしく成立。今は選挙戦に突入してしまった。
 高知県地方を観察してみると、12年前の最初の県知事選挙の選挙資金疑惑を今頃取りざたする勢力がいる。理解不能である。それを見て、昨年3選されたばかりの高知市長が任期を3年も残し突然辞職し、県知事選に出馬した。おかげで高知市長選挙まで行われることに。この不景気に何を考えているのだろう。
 
  
身動きが出来ない立場であるし
 
 私個人は、高知シティFM放送の「けんちゃんのどこでもコミュニティ」の番組制作、収録、ホームページ作成作業にオフタイムの大半は費やしている。だから今回は全く選挙などで身動きできない。
 ただ自分が常に情報を発信しているので、情報はかなり入手することが出来る。しかしそれを表現することがまた難しい。注意が必要であるからだ。
 ただいえる事は、タイトルどうり、全国レベルも地方レベルも「政策選択」の選挙にしていただきたいと思う。
 サイトでの発言も慎重にするが、どんどんしていきたいと思う。黙っていては何も変わらないからだ。
 
 
何年経っても「総括」は必要
 ヨット仲間でもある先輩が、「1968年全共闘だった頃」という個人サイトを最近立ち上げました。35年前の日大闘争の様子が、つい昨日の出来事のように語られている。
 かつての大学構内に35年ぶりに奥さんや子供さんと一緒に訪れた様子や、最近の動向にもコメントされている。

http://www1.quolia.com/kt_yamamoto/index.html(1968年全共闘だった頃)

 「若気の至り」は誰にもあるが、「総括」しようという気持ちになったのは立派。関係者にも「歴史を見直そう」という気運があるからだろう。
 「政治」とはこんなもんなんだ。と「訳知り顔」に仕切りたがる自称プロどもに政治を牛耳られてたまるかという思いはあります。

(2003年10月11日)
 
2004年「出直し高知県知事選挙」の総括を1市民がしてみました。(2004年12月4日)
 
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2002年3月1日