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けんちゃんの吠えるウォッチング
     メールマガジン版 15−2号 
       2003・5・31
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久しぶりの発刊です

 メールマガジンの発刊を暫くしていませんでした。「意外」にも仕事が忙しく、対応に追われていました。さて現在(5月31日午前7時半頃)、台風4号は四国を通過、中国地方へ再上陸とか。
 5月に台風が四国に上陸したのは観測史上初めてとか。先週は東北地方で地震があり、今度は台風。新型肺炎も脅威を与え続けているし、景気は悪くなる一方で、なかなか今年も大変だ。なにやら15号が2つになったようだ。14号の発刊がまちがえたらしい。整理をするために、15−2号とします。
 
 ファミコンが生産中止とか

 1983年に発売以来、世界を席捲したファミコン。1トランプ、カルタ製造販売会社であった任天堂は世界企業へ飛躍するヒット商品だった。上の子供などファミコン、スーパーファミコンとともに成長したようで、ゲーム機なしの生活は考えられないようだ。
 部品の生産を中止し、10年の歴史が終了。しかしゲーム機は多様化し、米国の巨大OSメーカーまで参入してくるぐらいだから。ますます発展するのだろう。
 より携帯性、通信機能を向上させた新型機種がどんどん出てくるのだろう。しかし時代の流れははやい。

 それで思い出したが、パソコンなどは3ヶ月ごとに新型機種が投入されている。知人の高知県庁職員に聞くと、職場で使用しているパソコンは5年リースで、使い物にならない古い機種だという。メモリーが僅か64Mしかないそうだ。これでは仕事にならない。
 買取するか、「しくみ」を変革しないと社会についてはいけないだろう。

 若い指導者ー政治家に期待

 先週は28歳で高知県議会議員に初当選した高野光二郎さんと、27歳で高知市議会議員に同じく初当選した秦愛さんに面談した。ご両人とも私が制作し、出演している高知シティFMの番組「けんちゃんのどこでもコミュニティ」に出演いただくことになっている。
 お会いしたことないので、事前に面談した。2人とも政治基盤は異なるが、若いということは、好感が持てる。若者の政治離れが深刻だといわれる。しかしこういう若い人が政治を目指していることは悪いことではない。
高野さんも秦さんも「コミュニケーション能力」に優れている。今の若い人は世代や価値観の違う人たちとの交流が苦手といわれる。この2人は無縁。更に自作のホームページやらメールマガジン発刊にも挑戦するとか。今後の動向に注目しよう。

ワールドカップからはや1年

今日は「日韓共催ワールドカップ」開会式からまる1年。日本中がにわかサッカーファンで沸き返った。でも少しは定着したようだ。巨大なスタジアムが赤字で自治体の財政を圧迫している報道も目にする。
しかしそれは最初からわかっていたこと。国家の威信をかけて大会を開催し、成功したのだから。つけは開催スタジアムのある自治体が払うことに。でもそれは「資産」でもあるはずだ。
天然芝の維持管理費用や、スタジアムの維持費用が負担になっているとか。
SMAPがサッカースタジアム縦断コンサートをやるとか。どんどんやればいい。
車の展示会とか、企業にも貸し出せばいいのだ。知恵を使ってほしい。

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2002年3月1日