第39回、第40回ぷらっとこうち運営会議議事録 緊急運営会議議事録なるものについて情報公開します
 
 例によって「ぷらっとこうち」上では、事務局側に都合よく「個人情報に関する協議のため公開しません。」と表示されています。

http://www.plat-kochi.com/open/details.php?parent=858 第39回運営会議議事録

http://www.plat-kochi.com/open/details.php?parent=902 第40回運営会議議事録

http://www.plat-kochi.com/open/details.php?parent=903 緊急運営会議議事録

 
私と竹内隆志さんは「当事者」であるため、県政情報課に「個人情報開示請求」を行いました。
 そして「ぷらっとこうち」上では公開されていない問題の「ぷらっとこうち第39回運営会議議事録」なるものと、「ぷらっとこうち第40回運営会議議事録」「緊急運営会議議事録」なるものを情報公開します。これも「被害者」である私自身が申請に行き、開示情報1枚あたり10円を支払い獲得した情報です。
 
 いつも指摘していることですが、県職員による事務局(県政情報課)が作成したのでしょうが、「議事録作成人名」も「議事録署名人」も抜かっておりとても正式な議事録と呼べるものではありません。

 また例によって発言者名も記述しておらず、正確な発言かどうかも疑わしい記述です。議決においても「登録抹消」などは真剣に、慎重にされなければならない筈ですが、この「議事録もどき」を見る限りにおいては、感情的な議論が先行、事実誤認もあり、とてもぷらっとこうちのサイトを運営する「公共性」「公平性」に欠ける発言が多く見られています。

 
以前ブログで「ロバート議事法」についてコメントをしたことがあります。少数意見も尊重し、議論を深め民主的な議事運営から、全体の合意形成をはかる議事運営。青年会議所やロータリークラブやNPOなどにすでに導入され社会の常識になっています。
 ぷらっとこうち運営会議には優秀な筈の県職員もいるはずなのに、全然知らないようで、感情的な発言が多く正直読んでいて辛いものがありました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_4a1b.html ロバート議事法をご存知でしょうか?

 
 1枚あたり10円支払って開示しました。「もったいない。」ので情報公開させていただきます。当事者にとりましては読むと腹の立つ内容ばかりでした。追放された私が言うのもなんですが、あまりの内容のなさに「ぷらっとこうち」の運営について正直心配ですね。
(個人情報開示決定通知書です)
 
 
 この「第39回運営委員会議事録」もどきのなかで問題になっている、私が「確認書を」リンクしただのなんだかというのがわかりにくいと思います。それは2003年に竹内隆志さんが当時の行政経営改革室から「書き込み停止措置」をされた折に、公文書として送付されたものを、私個人のホームページに掲載したことです。
 このことをなにか大変な出来事のように言い立てています。事実は事実であり、それが彼らのとって重大なルール違反をしたと今でも言い張っています。同じ文言は「第40回運営委員会議事録。なるものにも出てきます。
 
 それで、彼らが問題にしている私のサイトの記事は以下です。

 2003年9月17日は、1県民が言論抑圧を高知県行政経営改革室から受けた日として、市井の市民は忘れることができない

 
 
少し長いですが「第40回ぷらっとこうち運営委員会議事録」もどきを情報公開します。
 
 そして2006年7月13日の「関係者を含めた話し合い」以前に、既に私と竹内隆志さんの処分案を決めていた「緊急運営会議議事録」なるものです。厳密に言えば、メンバーの出入りが多く、議決が常識的に有効なのか極めて疑問ですね。
 既に「排除の論理」で固められています。「議論」を避けるひ弱さ、異論は追放するという論理で、まちづくり運動など出来る筈がないという「常識」はどうやら理解できなかったようですね。
 
 
 「運営委員会」の人たちは何をそれほど恐れているのか理解できません。掲示板の上での議論は、掲示板の上できちんとやればいいのですね。
 彼らはそれすら出来なかった。それこそわけのわからない「ルール」(多くは彼ら関係者にしかわからないしろもの)で、勝手に県民を処分したのです。
 
 遊びごとではありません。現実に公権力を行使したのです。おかげで私は県庁管理の電子掲示板に実に不名誉な記述をされました。許されることではありませんね。
 
 ぷらっとこうちの「運営委員会」「事務局」なるものの「共同幻想」と「排除の思想」を徹底的に暴露し、批判しなければいけません。このままでは県民の税金の無駄遣い行為だけでなく、税金で「検閲機関」をこしらえたことになるからです。絶対に許されるものではありません。
 
 
 
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