高知シティFMは、高知県高知市桟橋通1丁目10−4にあります。桟橋通にある高知県民体育館と高知市立潮江図書館の隣にあります。
 
 
Aスタジオです。数名で収録する場合はこのスタジオを利用します。市民の出演希望者が多く、2週間前から予約が必要です。「けんちゃんの吠えるウォッチング」でも、ゲストが出演いただく場合には、このスタジオで収録です。橋本知事も福井代議士もこちらで収録しました。
 
高知シティFMの美人パーソナリティです。左から中野由紀子さん。片岡さちえさん。右が細井春菜さんです。
中野由紀子さんは、日曜日の「ビバミュージックサンデー」水曜日「きままにランチタイム」に出演されています。
片岡さちえさんは、木曜日の「きままにランチタイム」金曜日の「富士通コンコードー青山清水のジャズ招待席」に出演しています。

 細井春菜さんは、水曜から金曜日の午前7時半から9時までの「サプライズ・サプライ」に出演されています。
「けんちゃんの吠えるウォッチング」はこのBスタジオで、収録しています。
詳しくは高知シティFMホームページを参考ください。
 

 皆さんコミュニティFM放送局とは何かご存知でしょうか?

 http://www2s.biglobe.ne.jp/~unit973/com.html(コミュニティFMとは?)
のホームページを参考にしてください。

 
微弱(最大20w)な電波ですが、生活に密着した放送局です。私が出演しています高知シティFMは2000年4月に開局したコミュニティFM放送局です。この大不況の時代に、5400万円の資本金を出資し、民間人主体で設立されました。
高知シティFM社屋全景 1階がスタジオなどがあります。
1994年に設立されたえふえむいるか(函館)が第一号です。以後全国で100を超えました。電波の届く範囲が狭くなんだと思われるかもしれませんが、大変重要な役割をコミュニティ fmはしています。
 それが実証されたのは、1995年の阪神大震災でした。罹災地にあった神戸市のコミュニティfmは、「何々街の銭湯は開店しています」「何々スーパーは何日に開店します」と罹災者が本当に必要とする生活関連情報を提供し続けました。
 大手のマスメディアは、被災情報を全国に発信するばかりでした。罹災者はテレビが見れないのです。本当に必要な情報を得ることが出来なかったのです。各地のコミュニティfm は、生活に密着した情報を提供しています。
 
市民の市民による市民のための放送局
高知シティFMもその機能をになっている市民放送局です。1998年の高知市の大水害。地元テレビ各局は罹災情報を的確に伝達できませんでした。それは予想以上の豪雨で、局自体が被害を受けたこともあります。
 民放局の経営は殆どがキー局からもらうcm収入に頼っています。豪雨のさなか、現場中継がなく、市民は不安な一夜を明かしました。テレビを見ても、お笑い番組や通常放送ばかりです。あれほど苛立ったことはありません。
 コミュニティ放送は、災害時には罹災情報、生活関連情報を中心に番組が変わります。市民にとってはなくてはならない放送局です。

高知新聞は放送番組に何故掲載しないのか?

 地方紙の殆どが、地元のケーブルテレビ局やコミュニティFMの番組表を掲載しています。香川県の四国新聞や、沖縄県の沖縄タイムスも掲載しています。高知新聞だけが無視しています。地元占有率80%を超える「独占メディア」の驕りとしか思えません。国の許可を得て、放送電波をだしているのですから、高知シティFMと高知ケーブルテレビの番組表は高知新聞は掲載すべきであると思います

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2002年3月1日