2022年は6月に梅雨が明け、猛暑が続いています。一方で「第2梅雨前線」が東北地方周辺で形成され、大雨が各地で降っています。
暑い時は「可使時間」が短くなります。
ラストボンドSGやカーボマスチック15のような、二液混合型塗料の場合は、A液(基剤)とB液(硬化剤)との混合による反応硬化により硬化乾燥します。
時間が経過しますと塗料が発熱し粘度が上昇し、ついには塗装作業が出来なくなります。
夏場の30度を超える場合は「可使時間」がとても短くなります。ご注意ください。
「夏場における二液混合型塗料の注意点について」
につきましては、以下のリンク記事をご参考ください。
夏場における二液混合型塗料の注意点について
の項目をご参考ください。猛暑日(35度以上の日)の作業は避けられ、涼しくなってから塗装なさて下さい。