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硬化・乾燥時間に余裕をとってください。

18-70-ondo_R.jpg これから日本列島は紅葉の季節から、冬に向かいます。日本列島は南北に長く、冬の期間は温度差が生じます。防錆塗装を計画される場合には、「乾燥時間」「上塗り時間」、「養生期間」を余裕をみてください。

 特にラストボンドSGは注意が必要です。10度以下では乾燥・硬化いたしません。10度であれば、硬化・乾燥時間は60時間かかります。

 ラストボンドSGの硬化・乾燥時間の目安

10度  60時間

20度  24時間

30度  10時間

 この硬化・乾燥時間の「カウント」ですが、「10度以下の温度」をカウントしてはいけません。必ず「10度以上の温度」の足し算で、60時必要であるということです。

 つまり1日の温度は、夜明け前が1番低く、最高気温は午後2時ぐらいですが、その場合も「10度以上」の温度に時間帯の合算で60時間必要であるということです。

 仮に10度以上の温度の時間が1日に8時間しかない場合は、7日(1週間以上)以上硬化・乾燥にかかるということです。1日は24時間だから3日程度で乾燥・硬化するだろうと思い込みがちですが、そうではありません。

 カーボマスチック15Jは、冬型硬化剤がありますが、それでも5度以下では硬化・乾燥しません。工期も余裕をとり、カーボマスチック15Jを塗装した場合は、1週間程度硬化・乾燥時間をとり、上塗り工程にはいる余裕をもった防錆塗装設計をお願いします。

 また屋外での防錆塗装工事の場合は温度管理の必要性があります。

 厳冬期(5度以下の気温)でどうしても防錆塗装しないといけない場合は、カーボマスチック242があります。こちらはマイナス7度の条件でも乾燥・硬化いたします。

 お問い合わせや、ご注文の場合に「外気温で最低気温、最高気温はどれくらいですか?」とお聞きします。原則外気温が10度以下の地域の皆様にはラストボンドSGの出荷はしないことにしています。(みすみす低温時に乾燥・硬化しない製品は販売いたしません。)

 ただ工場内などで24時間操業で室温が一定に保持されているお客様などは「10度以上の環境」ですので、冬場でもラストボンドSGを出荷しています。こめんどうですが、確認させていただいています。

 「温度・湿度」が冬に向かう季節の場合は大事です。必ず温度計、湿度計を備えましょう。写真の温度計・湿度計はあるお客様にいただいた記念品ですが、正確に表示されていますので、現場へ時折持参しています。

 よくある質問のなかの「ラストボンドSGについてのよくある質問」「カーボマスチックのよくある質問」をご参考ください。

 今までユーザーに皆様とのやりとりのなかからご紹介させていただきました質問と回答集です。きっと防錆塗装を計画される場合に参考になります。一読ください。