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「BtoBネット活用実践セミナー」を受講しました。

 

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 9月24日と25日の両日は高知県産業振興センターにて「BtoBネット活用セミナー」(講師・(株)創・代表村上肇氏)の講座があり受講しました。

 

 今年は猛暑で個人的には母の介護状態への突入やら、自分のめまいなどの体調不良もありました。気がついたらWEBのほうが「低調」になっていましたので、今一度原点に戻り受講しました。

 

 「自らの価値を顕在化し、価値を伝える方法を考え」でなければならない。

 

 ホームページの内容は「人が語りたくなるような」ものであり、「新規性」話題性」「社会性」がなければならない。

 

 「事業性」があるかどうかも大事なポイントですね。との話。

 

  7年前に既に製品としてありながら当時は全く売れなかった超薄型の老眼鏡。精密な加工技術を持つ金属加工会社がこしらえたもの。「しおり」と言う名前では売れませんでした。

 

 薄がた老眼鏡を「ペーパーグラス」を名前を付け、独自のホームページを作成。1・8万円のやや高めの老眼鏡が1000個売れたそうです。「困っているターゲットを絞り、事業コンセプトをはっきりさせた。」効果が上がった事例でした。

 

 うちの場合も話を聞いていて、「防錆屋」のブランド力が落ちているように思いました。ほぼ半年ほたくり状態でした。検索エンジンでもヒットしないようですので。今日も講座はありますが、また原点に戻り「自らの価値を顕在化し、価値を伝える方法を考え」にてホームページづくりにまい進することにします.

 

 サーチエンジン適正化(SEO)は特に必死になってしなくて良い。内容勝負でホームページを作成すべきであると村上肇氏は言われます。
 

 

「どんがり(自分の得意技をホームページ上で適切に表現することです」

 

「ファイスト・ビューが大事。1秒ルールなので、せっかく訪問されたお客さんを逃がさないようにしなければいけません。」

 

「1パージ1テーマ。1商品1テーマ。1事例1テーマで、きちんとした文章を書くことが大事です。」

 

「3年ほど前から2つのWEBマーケティングが言われるようになりました。

サーチエンジン・マーケティング(SEM)は、お客さんに自分のページを探してもらうこと。

 

 ソーシャル・メディアマーケティング(SMS)は、紹介してもらうことで、再会のメディアです。お客さんに「語ってもらう」メディアです。」

 

「たとえ話をAKB48でします。今年の総選挙で46位は石田はるかちゃんでした。それでも1万600人のファンがいて、CDを購入しています。昔は1人のスーパースターが総取りでした。今はそれぞれに支持者がいる時代です。

 

 マスメディアは大企業でしか使えない媒体でしたが、WEBは個人でも小企業でも有効に活用できます。そういう意味で面白い時代となりました。」

 

「決して争わない。闘わない。独自性をだすことが大事です。」

 

 記憶に残った断片を記述しましたが、もっと大事なことを話されていると思います。

 

 わたしの決意表明は「社会インフラは100年間は維持しよう。」「個人の錆についての悩みはすべて解決します。」です。

 

 ローマ帝国のインフラ(道路・橋・水道・建物)は500年刊維持されました。それを私たちは見習うべきです。