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今後も精一杯錆対策で回答して行きます

 2015年もあと2日で終りです。会社(NC商会)の業務は、12月30日で仕事納めです。「防錆屋」のほうは、ある意味24時間、年中無休です。お休みでも自分が余力があれば、お客様の質問に回答したいと思います。

 お客様の質問はいくつかの段階があると思います。

「いますぐ」「困って大変」「いくつかの防錆プランを検討中」「そのうち防錆を考えたい」でしょうか。

 四国の高知まで、メールや時にお電話でご相談される皆様は「いますぐ」」「困って大変」の段階が大半です。それに対して塗料業界へ入って38年の知識と経験と人脈を活用して、質問には回答しています。

 でも防錆塗装では解決できないこともたくさんあります。

「透明な錆止め塗料はありませんか?アートの保全に使用したい。」

「建築物ですが鋼管パイプの内側に流し込みで防錆出来ませんか」

「ガソリンタンクの内面錆に防錆塗装したいのですが」というご要望には、現状の知りうる限りの防錆塗装では対応できませんでした。出来ないこともおおいことは確かです。

  防錆管理士として活用してください。

 錆対策はおおむね、写真を送付いただきましたら診断は出来ることは多いです。後は周辺の環境や塗装履歴などが判明しておれば尚診断が適切にできます。

 交通費や日当をいただければ、現地を視察し、診断レポート(有料)も提出します。主に目視による外観観察ですが、現地調査が出来れば、適切な塗りかえ防錆塗装システムへの提案は可能です。

 「防錆塗装」というもは、いわば隙間産業のようなものです。間口は狭いですが、奥行きが深い。意外に専門的に勉強したり、経験したりされている人たちは、防錆管理士を除けば、多くはありません。

 錆に関する相談は声掛け下さい。可能な限り回答いたします。また現地への調査もさせていただきます。ということで来年もよろしくお願いします。