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他人に負けない趣味を持て!

 

zibun-m.jpg  義父が生前こう言われていました。

「他人に負けない趣味を持て。そうすればどんな苦難が来ても耐えられる。」と。

 家内の同級生のお父さんは生真面目な人でした。沖縄海洋博を当て込んで多額の借金をしてホテルを建てました。しかしブームは去り観光客は一時期来なくなりました。

 家内は毎夜空き室に電気をつけてまわる友人のお父さんを記憶していたとか。ある時友人のお父さんは将来を悲観して自殺してしまいました。

 義父によればほどなく第2の沖縄ブームが起こり、飛行機会社が大宣伝をしました。人手にわたったそのホテルは現在大繁盛をしています。

 義父は「たとえ大借金をしても夜はその証文を枕に堂々と寝ないといけない。そのためには自分を相対化しないといけない。趣味があればそれで救われる。
 駅の名前を言えば誰にも負けない。そんなしょうもない趣味でもかまわない。負けなければ・・。そしたら自分で自分を支えることができる。」と。家内の友人のお父さんも思い詰めることなく、ほどなく来る「風」をじっと待つことができれば、命を自ら絶つことはなかったと思います。

 沖縄には「なんくるないさ」(なんとかなるさ)という言葉もあります。のんびりと大きな気持ちをもって構えることも大事です。

 そしてこうも義父は言いました。
「お酒を飲んではいけない。ゴルフをしてはいけない。交際を広めてはいけない。と。

「お父さんそれはどうしてですか?」と義父に聞きました。

「それは君、お金がかかるからだ!お金の掛からない趣味がいい。君には碁を教えてあげよう。碁は無料であり、財界人もしているから。」

 義父に碁を習う寸前、義父は病に倒れ亡くなり、わたしが碁をすることはありませんでした。でも義父の「いいつけ」は守っております。

 私の場合「他人に負けない趣味」は複数あります。毎日駄文を書いているブログ。一時期「ブログ中高年の星」とか地元メディアに取り上げられました。偶然始めた地元コミュニティFM局の番組は8年8ヶ月続きました。(番組記録のまとめを個人のサイトにしています。)

 けんちゃんの吠えるウォッチング

 けんちゃんのどこでもコミュニティ

 
 下手なヨットは24年目。真冬でもセーリングしています。正月の3日から始動しています。写真は真冬のヨットハーバーです。休日にはドライスーツを着用して海へ出てセーリングをしています。

 他にもあります。読書も好きです。図書館では毎回10冊借りて読んでいます。オフタイムは忙しい。、いずれも独りよがりな趣味ばかり。一時期ヨガや水泳にも凝っていました。

 あれこれ悩んでいる時間がもったいない。人間は必ず死ぬわけですし。生きている時間は短いので精一杯楽しまないといけないからです。もったいないからです。

 そういう「厚かましい」人生を生きているのです。昔の人は「芸は身を助ける」とも言いました。趣味は人生を相対化してくれます。思いつめても解決策は出ません。