サビ問題解決事例

サビ問題解決事例

22年経過した屋外部ダクト

 1993年に、塗り替え工事でカーボマスチック15J刷毛塗2回塗工法で防錆塗装されました高知大丸百貨店本館の屋外ダクト。2015年12月に事後調査しました。確か2月頃塗装工事がされていたように記憶しています。となると22年と10カ月余りです。
 
 道路側からの外観は、17年目の観察時と比較しても変化はありません。屋上部に近い部位は1部に錆が来ていますが、誰もが目視で確認できる部位は錆びていませんね。
 
 長年経過しても、カーボマスチック15Jは、剥げたり、捲れたり見苦しくなりません。
 
 この現場もし再塗装するのであれば、
 
(屋上部ダクトの1部錆びている箇所)
 
 入念な錆落とし作業をされて、ラストボンドSGを塗装します。
 
 カーボマスチック15Jメタリックグレーを 刷毛で2回塗をします。
 
(錆びていない本体部の大部分の箇所)
 
 入念な錆落とし作業をされて、カーボマスチック15Jメタリックグレーを刷毛塗で2回塗します。
 
 カーボマスチック15Jでの再塗装をされましたら、20年は維持できる思います。
 
PC080056_R_R.JPGのサムネール画像PC080058_R_R.JPGのサムネール画像PC080060_R_R.JPGのサムネール画像


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